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歯科の麻酔
歯科の局所麻酔は個人差がありますが、2時間程度麻痺します。
治療後すぐは麻痺が残っているため、ご飲食がかなり難しくなります。
飲み物や食べ物が口から出てしまったり、噛む感覚がわからなくなりますので味にも影響が出ます。
できれば2時間程度あけてから食事をするのが良いかと思いますが、お早めに食事する場合には頬を噛んでしまったりすることもありますので十分に注意してください。
麻酔の影響で歯茎の部分に口内炎ができることもありますが、心配しなくてもいずれ治ります。
どうしても治りが遅い場合や痛みが強い場合には、口内炎の塗り薬や貼り薬を処方することができます。
必ずしも麻酔が必要でない治療においては麻酔は相談して行うか決めています。
麻酔自体が好きではない方は、まずは麻酔なしで治療を行うことも可能です。
ただし急性歯髄炎など急性炎症や抜歯、インプラント、歯周外科などの外科処置に関しては麻酔なしでは難しいことが多いです。