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保険の白い被せ物

最近までは保険診療で白い被せ物は前歯から3番目の犬歯までが一般的でしたが

申請している医療機関であれば5番目までの単独の被せ物を白く政策ができます。

しかし4番目と5番目のかみ合わせの問題など総合的に含めて歯科医師の判断で白い被せ物が難しい場合もあります。

金属に比べ保険の白い被せ物は硬い樹脂の材料になりますので、割れてしまったり、すり減ってしまうリスクがあるためです。

またブリッジなどの連結の場合には奥歯は金属が適応になることが多いです。

保険外診療ではセラミックやジルコニアと呼ばれる非常に硬く白い材質で修復いたします。セラミック、ジルコニアはただ白いだけではなく型取りの方法や材料も異なり、適合がピッタリしており細菌が溜まりにくいことから虫歯や歯周病のリスクも減ります。しかし、費用が高価になりますのでしっかり考えた上で選択することが望ましいです。