ブログ

BLOG

顎の骨を見て、リスクを考えた矯正治療

人間は歯を失い、しばらく時間が経過すると歯茎の下にある顎の骨が少しずつ痩せていきます。

乳歯が抜けた後には、そこに永久歯が存在すれば骨が痩せることはありません。

永久歯が抜けてから数年経ってから矯正治療を行うような場合には、そこの骨の状態がどうなっているかをチェックしておく必要があります。

 

自由が丘シーズ歯科・矯正歯科では、可能な限りリスクを小さく矯正治療を行うように矯正検査時にCTを撮影して

3次元的に顎の骨の状態なども考慮して診断を立てるようにしています。

骨の高さは通常のレントゲンでもある程度わかりますが、骨の幅などはCTでないとわかりません。

 

骨がない場所に歯を動かすの大きなリスクがある場合もありますし、逆に骨を作るような動かし方もあります。

スクリーンショット 2020-12-26 9.27.56スクリーンショット 2020-12-26 9.28.08