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前から4番目、5番目の小臼歯と呼ばれる歯の真ん中にツノのような突起物が出来ていることがあります。
中心結節とよばれ、そのツノの中には歯の神経が通っていることが多いです。
問題点としては
1、ツノが折れることがある。折れると神経にばい菌の感染を起こし化膿します。
2、噛み合わせが合わない。ツノの形状のためどうしても噛み合いにくいです。
治療法は
1、ツノの周りに樹脂の材料で補強してツノを折れにくく、さらに歯の形になるべく近づける。
2、少しずつツノを削って無くしていく。少しずつ行うことで神経が第2象牙質と呼ばれる組織に変わっていき、神経の露出を抑える。