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歯がなくなったらどうしますか。
歯周病や虫歯で歯を失う場合もあります。交通事故や転んで歯がかけて、歯を失うケースもございます。
当然歯医者も人間なので、歯がだめになることもあります。
歯医者は何を選択するのでしょうか?
答えはインプラントです。友人や周りの歯医者も歯がだめになったらインプラントをほとんど選択します。
治療の選択肢で比較にあがるのはブリッジのことが多いので、ブリッジと比較してみましょう。
インプラントの予後は10年で90~98%の文献が多いです。ブリッジはそれに比べると予後が下がります。
その理由は何なんでしょうか。
どんなに器用な人間が、歯を削っても,削った歯とかぶせものには段差があります。細菌は目に見えませんが、段差は見えます。その段差には汚れがたまりやすくなります。
また、ブリッジにすると健康な歯を削らなければならないことがあります。
歯の治療をよくしている人は気づくかもしれませんが、複雑治療を行った歯ほど、それだけ歯の病巣の再発、発症もしやすく、歯の予後もわるくなります。
隣の歯を削ったら、隣の歯も予後が悪くなっていくかもしれません。
大人になってから虫歯はになるのは歯と歯の間がほとんどです。歯と歯の間はブリッジにするとフロスはかなりしづらい、虫歯や歯周病になりやすくなります。
こうしたことを歯医者は、日々の治療で感じ、自分の治療はインプラントを選択することが多いんだと思います。