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包括的な治療が可能な矯正歯科

自由が丘シーズ歯科・矯正歯科は歯の全てのお悩みをワンストップで包括的に治療を行っております。特に、虫歯や歯周病に伴う補綴治療(ブリッジやクラウン、仮歯がある状態)、外科治療などを併用した矯正治療が得意分野です。

虫歯や歯周病、神経がない歯、差し歯、仮歯、ブリッジ、インプラント、ぶつけた歯、親知らずなどがあると矯正歯科単独では治療が難しくなります。これらの歯の状態であると多角的に診断を行う必要性があり、矯正歯科のみの視点で考えることができません。一般的な抜歯部位などの選択も変わってきたり、かみ合わせの最終形態を補綴治療(被せ物や詰め物、ブリッジ、インプラントなど)と併用して行う必要性もあります。ワイヤー矯正の際に使用するブラケットやインビザライン治療の時に接着させるアタッチメントは金属やセラミックに接着することが難しい場合もあります。その場合には一度レジン系(プラスチック系)の詰め物や被せ物に変更が必要なことも多いです。また一般歯科や大学病院でこれらの治療を依頼すると虫歯や補綴治療が多い症例や親知らずの4本抜歯なども行うと矯正治療を開始するまでに1年以上かかることもあります。

 

自由が丘シーズ歯科・矯正歯科では虫歯や被せ物などの治療はもちろん可能ですし、親知らずやインプラントなどの外科処置も大学病院勤務の口腔外科医がいるため大学病院と同じ治療を安心して行う事が可能です。可能な限り矯正治療と並行してできる治療は並行して行い通院回数を減らし効率的に治療を進めます。矯正治療の調整と同じ日に便宜抜歯を行う事も可能です。

 

多数の修復歯や虫歯、欠損歯などがあり矯正専門歯科単独では難しそうな方はぜひ矯正無料相談のご予約をお待ちしております。

<虫歯や補綴が多い一例>

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右下の最後方の7は虫歯が深かったため根管治療を行い、コアの状態、歯冠高径(歯の高さ)が低いため後に調整してクラウンを製作する予定。

右下6は不適合な銀歯が入っていたため、ブラケットが装着可能なプラスチック系のクラウンへ変更しました。

左下の銀歯のブリッジは真ん中の歯がダミーになっているため、切断して両端のクラウンをブラケットが装着可能なプラスチック系のクラウンへ変更予定。

通常の矯正診断では歯のガタガタの改善と前歯の後方移動のスペース確保のために両側の4番目の歯を抜歯したり、5番目の歯を抜歯したりするのですが、右下は5番目の歯の抜歯、左下はブリッジの真ん中のスペースを有効活用することとしました。左右でかみ合わせの臼歯関係は異なりますが、健康な歯や使用できる歯を可能な限り有効活用することを優先しています。

 

経過、矯正治療中

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前歯のガタガタが改善して、スペースを閉じてきている状態。今後は右下にクラウンを装着して矯正で前方に引っ張る予定。

左下の親知らずの虫歯を治して前方に引っ張り、親知らずを抜かずに7番目の歯としてかみ合わせを作る予定です。