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日常生活が楽な歯の矯正治療は

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個人差はありますが、歯の矯正治療を行うときに最も大変だったのは歯の痛みと口内炎と歯磨きと意見が多く、この3つが矯正治療のハードルを上げているかと思います。おまけに費用と期間というハードルも無視できません。

 

痛みに関しては歯の矯正経験があればわかると思いますが歯ごたえがあるものは痛くて噛めなくなる人もいます。

またワイヤー矯正の場合には歯に装着するブラケットやチューブ、ワイヤーなどの矯正装置の凹凸で口内炎がどうしてもできやすいです。

さらにワイヤーの矯正は歯に接着させるため歯ブラシが難しく、鏡で見ながら細かいブラシで的確なブラッシングが必要になります。

 

口内炎と歯磨きの観点から言うとマウスピース矯正(インビライン)はかなり日常生活が楽になるかと思います。痛みはやはりありますがワイヤー矯正よりは少ない印象です。

歯にアタッチメント(小さな突起)はつきますが、口内炎ができるほどではありませんしマウスピースを外して普段のように食事と歯磨きが可能なので、虫歯のリスクは普段と変わらないです。(歯磨きをしないままマウスピースをすると虫歯のリスクがあります。)日常生活を重視するのであればインビザラインで治療が可能かどうかを相談してみるべきかと思います。

当然個人差がありますので、取り外しは面倒に感じる方もいるでしょうし、マウスピースの装着感が苦手という方もいらっしゃいますので、そのような場合にはワイヤー矯正を選択するべきかと思います。

また難しい症例にはインビザラインでは不可能と言われる可能性もありますし、当院では難しい症例のインビザライン後に仕上げのみ追加料金なしでワイヤー矯正で仕上げる事もあります。

口内炎や歯磨きが心配な方はぜひご相談ください。

Chiho Saito 14