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以前に虫歯治療した歯に入れた金属の被せ物や詰め物を白い詰め物に変える事が可能です。
この場合にはレントゲンと撮影して歯の内部に虫歯や神経の状況、歯根に膿が溜まってないかなどをチェックします。
神経のない歯は全て被せるクラウン(被せ物)にします。根に病気がある場合には根管治療から行います。
10年以上経過していると症状がなくても詰め物の中が虫歯になっている事も多いです。
詰め物と歯の隙間から虫歯になりやすいです。特に歯の間からが多いです。
一番奥歯の根管治療を行い、ファイバーポストと呼ばれる土台を作りセラミッククラウンを製作。
手前2本は虫歯をしっかり除去し、セラミックインレーを装着。
その後は3ヶ月おきに予防のクリーニングにてメンテナンスといった流れになります。
一番奥から2番目の歯までは保険診療で行えるCADCAMインレー、CADCAMクラウンと呼ばれる白い材料が可能ですがセラミックではなく、プラスチックなので割れたりすり減るリスクがセラミックよりも高いのと、歯垢がセラミックに比べ付きやすい欠点がありますので、歯科医と相談の上選択するのが良いかと思います。