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インビザラインの装着時間

インビザラインは透明なマウスピース型装置のため、目立ちにくく外して歯磨きができるため清潔な治療法です。

しかし、取り外しが自由なことによって装着時間が短くなってしまうと歯の動きの再現性が減少しています。

 

基本的に1日20〜22時間の装着が必要とされています。そのため食事や歯磨き以外はほとんど装着しておくのが安心です。

それならば、飲食時も付けっ放しはダメなのかとよく聞かれますが、あまりお勧めではありません。

装置をつけたまま食事をすると装置が傷んでしまったり、着色がかなりつきます。

ただサボってしまうくらいなら付けっ放しの方が私は安心ですが・・

 

インビザライン以外にも矯正治療には様々なマウスピースを用います。お子様の矯正に使用するマウスピースは学校などでは発音などの問題からなかなかつけられなようなものもあります。そのような場合には、学校では使用せずに家に帰ってからや、就寝時に使用するようにしてもらっています。