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記事一覧

歯を抜く?削る?

歯を矯正治療で並べる際にスペースが不足している場合には、どうにかしてスペースを獲得しなければなりません。 顎という箱に歯を収納しなければいけませんので、入りきらない場合には断捨離が必要です。 [もっと見る]

ゴムの縮まる力を利用して犬歯を後ろに引っ張ります

ワイヤーをレールにして犬歯を後ろに引っ張ります。 ここでは輪ゴム(エラスティック)の縮まる力を利用して後ろに動かしています。 ゴムは透明ですが、カレーや着色物を食べると黄ばんできますので、[もっと見る]

矯正治療中の突起(アタッチメント)

ワイヤー治療に比べると、小さなものですが透明なマウスピース矯正(インビザライン)でも歯の表面に突起が付きます。 この突起(アタッチメント)はランダムに適当につけるわけではなく、歯を動かす方向など[もっと見る]

水平埋伏智歯

下の親知らずに多い横向きになった状態を水平埋伏と呼びますが、抜歯するとなると外科的な侵襲がどうしてもありますので 術後1週間から10日程度顔が腫れます。 また顎のあたりが内出血で青っぽくな[もっと見る]

2次元ではわからない事

歯科治療ではレントゲンを撮影して治療を行いますが、2次元の情報だけでは予想しながら治療を行うことになる事もあります。 矯正治療では歯の重なりやおおよその歯の位置はわかりますが、奥行きや詳しい方向[もっと見る]

前歯の重なり

噛み合わせた時の正常な前歯は上の歯が前に下の歯が後ろに約1〜2mm程度と言われています。 前歯が重ならずに空いている状態が開咬、逆に重なりが深く下の前歯が見えないような状態を過蓋咬合と呼びます。[もっと見る]

親知らずが生える時

親知らずが生えるのは20歳を過ぎてからの方も多くいます。 その時に生えるスペースが足りないと、後ろから親知らずが手前の歯を押して出てくることがあります。 親知らずが生えてきてから歯並びが変[もっと見る]

e-floss

e-flossはデンタルふろすの商品名ですが、当院ではこのフロスを使用しています。 通常のフロスはただの糸ですが、このフロスは水分に触れると網目状に広がって、歯の間に溜まった歯垢をしっかり除去し[もっと見る]

舌ブラシ

歯の表面だけではなく、舌にも汚れが付着する事をご存知でしょうか? 舌についた汚れは白っぽいものから黄ばんだ物、黒っぽいこともありますが、歯ブラシや専用の舌ブラシで擦って汚れを落とすことが可能です[もっと見る]

歯列矯正治療後の固定

歯列矯正治療後には必ず歯並びが後戻りしないように固定をします。 この固定を保定処置と呼びますが、当院では3年程度管理することが多いです。 保定の方法には大きく2種類あり、リテーナーと呼ばれ[もっと見る]